お腹にためない

中2アニーは疑問に思ったこと、これおかしくない?と思ったことを
さらっと口に出すことが多いです。

相手を負かそうとかそういう気持ちはなく
けっこう純粋に「なんで?」をすぐに口に出します。

授業中、窓から外をぼーーーと眺めていたそうです。
先生から自分の名前を呼ばれたことにすぐに気付かず
返事がズレました。

「そんなに授業を受けたくないなら、立ってなさい」と言われました。
アニーは
「僕が立たなければいけないのなら、
毎日毎日寝ているBくんこそ立つべきだと思います。」

理性ふっとんじゃったみたいです、先生。
そのあといろいろ大変だったようですが
担任の先生が事情を知って間に入ってくれたそうです。


その数日後・・・
英検の締め切りが明日までです」との連絡が私にありました。
わたしはアニーから
「受ける気持ちがない」と聞いていたので
「本人が受けたくないと言っているので、今回は受けません」と答えました。

親に行っても埒あかんと思ったのでしょう
先生はもう一度アニーを説得したようです。

その様子をまた私に連絡してきました。
「英検受けて、具体的にどんな役に立つんですか?」とアニーが言ったようで
先生は
「その発言に驚きました。」と言われました。
正確には「呆れました」と言いたかったのだと思います。

その時先生はどんな説明をしたかというと
「内申が1ポイント追加される」と言ったそうです。

アニーは内申のためには動かないよなぁ。

「内申」のために
ボランティアに参加すること」を前から軽蔑していたし、
「誰かのためにできることをすることは、特別なことじゃないし
内申とその関係が意味わかんない」と。

アニーは相手を怒らせたくて発言しているわけではありませんが
アニーの疑問はよく相手(狭義の教育者と言われている人)をよく怒らせてしまいます。

家に帰ると
「俺がいけないの?」と尋ねられますが
素直に疑問に思ったことは質問していいし、
行動していいと思うし、私はそんなアニーを応援したいと思っています。

そしていくつになっても
「なんで?」「どうして?」の好奇心から
追及をやめないキラキラした大人たちを
いろんな形で出会わせてあげる機会を作るお手伝いが
私の役目かなと思ったりしています。

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